□構造式1:S+ come as-cl (asは従属接続詞)
□構造式2:S+ come as+O(asは前置詞)
□構造式3:the time come when=cl(whenは関係副詞)


英文の構造が「主要構造物」+「付加的構造物」という日本語の構造とは真逆の「付加的構造物」が「主要構造物」の後付けになっているために、両者の構造物を接続するための「接続語」の選択が重要になってきます。

日本語であれば、付加的構造物を主要構造物に先付けで表現するために、付加的構造物が主要構造物を構成する名詞に接続するのであれば、「形容詞語句・節」として処理すればよいし、また動詞に接続するのであれば、「副詞語句・節」として処理すればよいのです。

しかも、上記の構造式にみるように、抽象化された主要構造物に加えてその主要構造物の中心的な構造物である動詞が、「完全自動詞」さらに「広義の意味」であれば、その意味の特定のために直後の「接続語」の果たす役割は一層重要になります。

***comeの意味には、往来発着、状態・事態の変化、時節・時間の到来、事態の発生・出現など多数ある。

そこで、上記の構造式1の接続詞asは「時(~のとき)」を表して、動詞comeに接続するのです。そして動詞comeの意味の最終的な決定は、いうまでもなくnexus法則(主述関係)に基づいて「主語」が行うことになります。

同様に、構造式2において前置詞asは「~として」という意味で動詞comeに接続するのです。後の処理は上記と同じです。

構造式3は、一見すると「時を表す従属接続詞」のように見えますが、それは構造式1の表現であって、この場合の接続語whenは「関係副詞」なのです。従って、その先行詞(antecedent)は主語のthe timeということになります。

訳出は、厳密に表現すると「(when以下の関係詞節を抱えて)~であるところの時」となるのです。

上記した事例のほかに、従属接続詞や前置詞として働くafterなどいくつかの接続語があります。

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