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日本のメディアへの信頼度については、一度この講座の中で取り上げたことがあります。
高校生の時代から社会問題に関心があり、以降各種の情報誌を手にしてきた私が、40代中ごろでしょうかそれ以降日本の情報誌への疑念を強く抱き始め、とうとうテレビは言うまでもなく新聞などの情報関係の資料を手にしなくなりました。
恐らく自分でも思うのですが、1980年代のバブル崩壊後に手にしたインターネットの力によって瞬時に世界の最新情報を手にすることができるようになったからではないかと思っているのですが・・・。翻訳業と同時に、翻訳の通信教育も手掛けていたからでもあるでしょう。
ある意味で極端な決断でしたが、そして当時新聞などの購読を打ち切ることへの不安はもちろんありましたが、年老いた今現在でもその決断に疑いはまったくもっていません。
当然のことながら、当時なぜ日本の情報紙に疑いを持つようになったのかという理由があるのですが、もし今の言葉で漠然と言えば、それは情報紙だけではありませんが、「すべての筆者が明らかにした自らの主張(自分の考え)に対して、全くの無責任を貫いている」ということでしょうか。
その意味で日本社会には「無責任主義」が貫かれている未成熟な社会といってもいいでしょうね。要するに、読むほどの価値がないということですね。
| グラフ化・さぐる ジャーナブロガー 検証・解説者/FP 2025年11/27(木) | |
| 見出し | 新聞への信頼感の上下とその理由(2025年度版) |
|---|---|
| 本文 | 新聞通信調査会が2025年10月に発表した「メディアに関する世論調査」によれば、NHKテレビや新聞、民放テレビなど主要メディアの信頼度はおおよそ下落傾向にある。 直近2025年度では新聞の信頼感が増した人は4.1%、下落した人は9.9%との結果が出た。回答者に、なぜそのような選択をしたのかを聞いた結果が次のグラフで、信頼が損なわれたと感じる人のトップの意見は「特定勢力に偏った報道」で49.8%だった。 新聞各社がこの現状を認識して行動を律することができなければ、「信頼感は下落した」との回答値は、来年度以降も高い値を維持したままとなる。 |
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