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youtubeを見ると、どれもこれもが”日本は豊かで素晴らしいおもてなしの世界だ!”と誉めまくっているが、本当にそうでしょうか?
私は人生の大半を関東と関西で過ごし、年老いて故郷の田舎に戻ってきましたが、都会も田舎も私の眼にはとても誉められるような世界だとは思えないのです。
出題したように、OECDの統計から経済的側面だけをみてもとても喜べるものではないし、また精神的・文化的側面を見てもとても先進諸国と同等だとは当然思えません。
その最大の原因は、抽象的にはなるけれども”この文化は、未だ人を「人間」として捉えていない”のではないか?というものです。日本の”おもてなしの文化”は、決して”人間の「尊厳」”から生まれたものではないからです。
| Plan - international 2025年1月30日 | |
| 見出し | 日本における貧困の現状とは? |
|---|---|
| 本文 | 貧困には大きく分けて「絶対的貧困」と「相対的貧困」があります。絶対的貧困とは、生命や生活の維持が深刻に脅かされる状態を指し、これは一部の途上国などで見られるケースが多いと考えられています。一方で、国全体の平均的な生活水準を下回る「相対的貧困」は先進国でも起こりうる問題で、日本ではこちらが特に注目されています。 相対的貧困に苦しむ貧困層が増えると、教育格差や将来の虐待リスクなど、さまざまな形で社会的損失が生じる可能性があります。 日本の相対的貧困率を示す代表的なデータとして、OECD(経済協力開発機構)の統計があります。2021年の日本の相対的貧困率は15.7%で、加盟38カ国中7位という結果でした。G7(主要7カ国)のなかでは最も高い水準となっており、その割合を見ると依然として深刻な状況がうかがえます。 |
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