日英翻訳コンテスト

NHKニュース 2012年2月7日
見出し

原発と金

本文 原子力発電所のある自治体に電力会社が提供した寄付金の総額は、これまでに1600億円以上に上っていることが、各自治体への取材や情報公開請求で分かりました。

この寄付金は、発電事業に必要な費用として電気料金に組み入れられてきましたが、電気料金制度について議論してきた経済産業省の有識者会議は、「これまでのように費用として認めるべきではない」と指摘しています。

総評

出題者から皆様へ

日英翻訳も大学生・一般部門と高校生部門を分けて、高校生部門はネットと宅急便を併用させた新システムに変わります。大学生・一般部門はこれまで同様の仕組みの中で開講しますので問題がないと思いますが、高等学校関係者の皆さんには少々変更しますので、その説明ページを読んでいただき、ご不明のところがあれば遠慮なく学園まで電話か、メールでお知らせ下さい。代表者の斉木が責任を持って対応させていただきます。
また、高校生部門の第一回出題日は4月27日(金)となっておりますので、それまでに間に合うように手続きを完了された高等学校様については第一回目から利用できるように変更しました(説明ページでは3月31日を申込みの最終日としていますが、事情によって締め切り日を延長させました)。

ところで、大学生・一般部門の日英翻訳は、参加者数も少しづつ増加すると共に、英文の書き方がなめらかになってきたようです。人によっては、英文の書き方に慣れてきたということもあるし、面白くなってきたように思われます。しかし、まだまだ応募答案の大半はいわゆるジャパニーズ・イングリッシュです。「英語のようであって英語でない、その実は英単語を用いた日本語」という現象から少しづつ脱却しなければなりません。新企画の中でその点に注意して大いに実力を伸ばし、自信を付けて下さい。

以上です。

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