英日翻訳コンテスト

The New York Times Feb. 23, 2023
見出し

How One Ukrainian Company Survived, and Thrived, Through a Year of War

本文 It was exactly a year ago, and the Ukrainian pet food maker Kormotech had concluded its annual meeting. The mood was buoyant. Business was booming, the factory was running 24/7, and sales were projected to grow by double digits. “We had a beautiful budget,” Rostyslav Vovk, the company’s chief executive and founder, recalled almost dreamily.

The next morning, air sirens sounded.

Russia had invaded. Mr. Vovk called his top managers to meet at a nearby hotel, avoiding the company’s windowed seventh-floor headquarters in Lviv. They had a plan for what had been considered a very unlikely risk — Russian aggression — but it soon proved wholly inadequate.

“We were not ready,” Mr. Vovk said. He closed the plant. Raw materials couldn’t get into the country, and deliveries headed abroad couldn’t get out. Staff from the besieged eastern part of the country needed to be evacuated. Employees were joining the military. And the company’s biggest export market, Belarus, was a close ally of Vladimir V. Putin, the Russian president.

“We would make decisions,” Mr. Vovk said of that first week after the invasion, “and then the next morning, we would change all the information.”

皆様からのお便り

若い社長の怒りを表したくて、俺という言葉を使いましたが、やりすぎでしょうか。丁寧な添削ありがとうございました。

ほたる様(福岡県 主婦)

日本語表現法は訳者の特性の一つを表します。

その意味で、いい悪いはありませんね。

(添削者 斉木)

初めて応募させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

nobara様(京都府 事務職)

まあ、頑張ってください。

(添削者 斉木)

今回、初めて応募いたします。そのため、申し訳ありませんが至らぬ点が多々あると思いますが、よろしくお願いします。

なり様(宮城県 会社員)

あなたも初めてですか。

まあ頑張ってくださいと言いたいところですね。

(添削者 斉木)

今回もよろしくお願いいたします。
"recalled almost dreamily"の訳出しに悩みました。

しーさー様(神奈川県 主婦)

なるほどね。

模範訳例で確認してください。

(添削者 斉木)

よろしくお願いいたします。

玄米茶様(奈良県 自営業)

おとなしいお便りですね。

(添削者 斉木)

主語の選択と動詞の表現法、頭が痛かったです。

常陸の住人様(茨城県 物流アドバイザー)

そうですか。

兎に角、解説とでんしゃ理論、そして模範訳例をしっかりと読んでください。

それ以外にはないのですからね。

(添削者 斉木)

前回ご指摘頂いたことを念頭に入れて構文・単語解釈に気を付けて翻訳しました。まだまだだとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

てぃあ様(東京都 会社員)

そうですか。

確かかなりいい線いっていたように思いますよ。

腹を据えた学習ですよね、必要な条件は。

(添削者 斉木)

連日、メディアで見聞きするウクライナ侵攻に関わるテーマで、興味深いテーマでした。はじめは平易な文章のように思いましたが、じっくり読むと知らない表現がたくさんあり、何度も立ち止まり、調べながら訳しました。
最後の「We would make decisions,」は、なぜwouldなのか、考え込んでしまいました。
とても勉強になりました。ありがとうございます。

Shira_Kuni様(神奈川県 会社員)

なるほど。

その質問は解説などでも取り上げ、その周辺も説明しました。

しっかりと学習してください。

(添削者 斉木)

世界情勢も安定しませんが、自分の翻訳の質もなかなか安定しないので、「う"ーむ"…」と唸る日々です。

junhiro様(東京都 会社員)

へへへ・・・。

まだまだ勉強不足というものですよ。

総評を含め、今回は少しあなたにも役立つアドバイスができたと思います。

(添削者 斉木)

まさに緊迫感の伝わる内容であり、伝えるためには表現力がまだまだなと感じました。

ミケネコ様(愛知県 一般職)

なるほど。

その緊迫感を把握できたそれだけでも進歩がありますね。

これはなかなか日本人には難しいことの一つですから。

(添削者 斉木)

今年の花粉症は非常にきついですが、学習はたとえ少しでもとにかく毎日続けます。

nasykarh様(神奈川県 会社員)

確か、あなたはかなりの力があったように思います。

謙虚な気持ちで、そして自らの欠点に常に刃を向ける姿勢で取り組まれることを希望しますよ。

(添削者 斉木)

今月もよろしくお願い致します。

まりん様(愛知県 パート)

う^ん!

今回は惜しかったですが、それが今のあなたの実力でしょうね。

乗り越えてください。

(添削者 斉木)

短い文章をうまくつなぐのが難しかったです。

ホタル様(鳥取県 主婦)

それは、ひょっとして「段落構成法」に関わる問題かもしれません。

直接的に、接続関係の問題ではないように思います。この度の課題に関する限りでは。

(添削者 斉木)

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