日英英語検定

毎日新聞 2026年4/21(火)
見出し

「5類型」撤廃、武器輸出を緩和 護衛艦やミサイルの輸出可能に

本文 政府は21日午前の閣議と持ち回りの国家安全保障会議(NSC)で、防衛装備移転三原則と運用指針を改定し、防衛装備品の輸出ルールの緩和を決定した。

装備品の輸出を非戦闘目的に限定する「5類型」を撤廃し、殺傷能力のある武器を含む完成品の輸出を原則容認する。

新たな運用指針では、輸出できる装備品を「救難・輸送・警戒・監視・掃海」の5類型に限定してきた制約を撤廃した。

皆様からのお便り

「防衛装備移転三原則」は防衛省の公式英訳に準拠し、英語の公式名称 "Three Principles on Transfer of Defense Equipment and Technology" を採用しました。
「持ち回りの国家安全保障会議(NSC)」は "a written-circulation session of the NSC" と訳しました。「持ち回り閣議」とは閣僚を一堂に招集せず、内閣事務官が閣議書を各閣僚のもとに持参して署名を集めることで閣議決定とする日本独自の手続きですが、英語圏には同等の制度がないため、その実態を正確に表現する "written-circulation session"(書面回覧による会議)を採用しました。
「原則容認する」は "in principle permit" と訳しました。"as a rule" も候補として検討しましたが、政策・法律・外交文書における「原則として」の標準表現として "in principle" がより適切と判断しました。
「5類型」は固有の政策用語として "five-category framework" と訳し、括弧内に各類型の原語の意味を英訳として明示しました。
「撤廃した」は "has been abolished" と訳しました。"lifted" や "removed" も候補として検討しましたが、制度・規則を完全に廃止するという「撤廃」の強い意味合いに最も忠実な表現として "abolished" を採用しました。
「殺傷能力のある武器を含む完成品」は "finished products, including lethal weapons" と訳しました。"lethal weapons" は国際的な軍事・外交文書での標準表現と見受けました。
文体は報道記事として簡潔・明確な表現を維持しつつ、防衛・外交分野の専門用語を正確に反映させました。

suzukan01様(東京都 自営業)

素晴らしい翻訳ですね。そのままでも充分通じる英訳です。添削については、あくまでも選択肢として参考にしてください。

(添削者 藤井)

初めてこちらの英訳にチャレンジします!
英訳力のアップを目指して今後も時事英語の訳に挑んでいく所存です
つたない英訳ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

PlumPickles様(千葉県 英語講師)

この講座では、それぞれの応募者の訳文を尊重させていただいて、評価や添削をしています。
そのため、添削については文法的に明らかに間違っているような場合は別ですが、基本的には必要最低限の指摘で、別の英訳も提案させていただくようにしています。
このような進め方ですが、よろしければ続けてご応募ください。
どうぞ、よろしくお願いします。

(添削者 藤井)

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