日英英語検定

共同通信 2023年1月24日
見出し

不登校で通知表「オール1」

本文 小中学校の不登校児童生徒の数は、2021年度に24万4940人。10年前のほぼ2倍で、過去最多だ。通知表はこうした生徒にも発行されている。

NPO法人「全国不登校新聞社」の代表理事で、自身も不登校の経験がある石井志昂(いしい・しこう)さんは、「先生がその子の額に『負け犬』のレッテルを貼りにいくようなものだ」 と言う。また、岐阜市立草潤(そうじゅん)中学校の井上校長は、 「『オール1』なんて付けなくても、子どもは現状を分かっている。それをあえて文面にして渡す意味があるのか?」と述べた。

総評

出題者から皆様へ

「不登校」や「引きこもり」などは、今や当たり前のようになっていますが、やはりこれも日本教育の弊害なのかもしれませんね。その是非は別にして、
「不登校」の環境でも学習ができるような環境が充実してきていることは
歓迎できます。

例えば、「不登校」によって、「自主自律」の人間が育成できるように
なれば、本来の教育の目的が達成できるのかもしれませんが、あまり現実的ではないですね。

そのような「不登校」は英語ではどのように表現すればよいのでしょうか。
今回の課題から考えてみてください。


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今回の解説は、

「小中学校の不登校児童生徒の数は、2021年度に24万4940人。10年前のほぼ2倍で、過去最多だ。通知表はこうした生徒にも発行されている。」
で使われている「不登校」についてです。


講評・解説・模範訳例ページを参照してください。


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