日英英語検定

招き猫 2020/04/09
見出し

マイナス30%の衝撃 新型コロナウイルスが日本経済に与えるインパクト

本文 4月7日のフィナンシャルタイムズのマーティン・ウルフが、OECDのデータをもとに分析している記事は恐ろしかった。

新型コロナウイルスで、経済的ダメージを一番受けるのは日本であり、年率マイナス30%まで下落するという予測を掲げている。ゴールドマン・サックスもマイナス25%と言っているので海外はどれも近い数字であり、日本に警告を与えている。

総評

出題者から皆様へ

こちらカナダでは12/14にワクチンが到着し、病院関係者など優先すべき人たちに支給されました。
まだまだ厳しい冬が続きますが少なくとも灯りが見えてきましたね。
もう少しの辛抱ですね。頑張りましょう。

さて、今回の課題において一番みなさんから質問が多かったのが、predictにおいてwillにすべきかwouldにすべきか、というものでした。
確かに予測は100%確実に起こるとは限りませんが、基本的にwouldは起こりえない事柄に用いることが一般的です。It will rain tomorrow. It would snow if he did it. のように、明日雨が降るかどうかは100%と言い切れなくても起こる確率の高い場合や自分が信じていることに対してはwillを用いることが多いです。
一方でwouldは起こりえないことに対して用いることが多いため、今回の予測においてはwillのほうが適切だと判断します。

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