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FNNプライムオンライン 2026年1/29(木)
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2025年小中高生の自殺者数532人で最多・・・ 厚生労働省

本文 2025年1年間に全体の自殺者が減った一方で、小中高生の自殺者数は532人(2024年比3人増)に上り、2年連続で最多となっています。内訳は小学生が10人、中学生が170人、高校生が352人でした。

19歳以下の自殺者823人の動機を見ると、学業不振など「学校問題」が316人で最も多く、次いで「健康問題」が315人で、その中でも、うつ病は126人となっています。

悩みや不安を抱えて困っているときには、「こころの健康相談統一ダイヤル(0570ー064ー556)」など複数の窓口があり、厚生労働省のホームページにも案内があります。一人で抱え込まず相談してみてください。

総評

出題者から皆様へ

今回の課題は、単なる数字の記録ではなく、社会全体への「警告」です。若者が「失敗しても大丈夫だ」「学校以外の世界は広い」と心から思えるような、多層的なセーフティネットの構築が急務といえます。
1. 「学校」が最大のプレッシャー源になっている現実
19歳以下の動機のトップが「学校問題(学業不振など)」である点は、教育制度や社会の価値観を再考させる重いデータです。
構造的課題: 成績や進路といった単一の評価軸が、子どもたちにとって「逃げ場のない檻」になっている可能性があります。
健康問題との連動: 動機第2位の「健康問題」のうち、うつ病が大きな割合を占めていることは、学業のストレスが精神疾患を誘発、あるいは悪化させている相互関係を推測させます。
2. 発達段階に応じたリスクの深刻化
学年が上がるにつれて人数が急増している点(小学生10人→中学生170人→高校生352人)に注目すべきです。
思春期の孤立: 高校生になると行動範囲や人間関係が広がる一方で、悩みの中身が複雑化し、周囲の大人が異変に気づきにくくなる傾向があります。
「2年連続最多」の重み: 一時的な変動ではなく、若年層のメンタルヘルスが構造的な危機に瀕していることを示しています。
3. 「相談窓口」の周知と、心理的ハードルの解消
記事の最後に相談窓口が添えられている点は非常に重要ですが、今後は**「いかにして早期にアクセスさせるか」**が鍵となります。
ハードルを下げる工夫: 「電話をする」という行為自体、現代の子どもたちには心理的負担が大きい場合もあります。SNS相談や匿名チャットなど、彼らの生活習慣に溶け込んだツールのさらなる拡充と周知が求められます。
周囲の感度向上: 本人が発信するSOSを待つだけでなく、学校・家庭・地域が「いつもと違う」サインに気づける仕組みづくりが不可欠です。
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下記:「音声解説リニューアル」
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聴講生の方々の高評価が力になり、大いに感謝しています。
なお、第35話から公開している「音声解説」について今後「第52話(12月30日公
開)」から過去データの管理を順次アーカイブ形式に移しますのでご了承ください。


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