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4/20(土) MBSニュース
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「賞味期限切れ商品」を売るスーパーが大阪に

本文 「消費期限」は安全に食べられる期限、「賞味期限」はおいしく食べられる期限です。そのため「賞味期限」を過ぎたら「食べる派」と「捨てる派」に人によって選択肢が分かれます。そんな中、大阪に賞味期限を過ぎた商品などを取り扱うスーパーができました。

「賞味期限」が過ぎていても「食べられるものを格安で販売」
定価600円のラーメンがなんと20円!1000円の夕張メロンゼリーは180円!驚きの価格にお客さんの反応は?

総評

出題者から皆様へ

この記事を読んだとき、関西人の私は、真っ先に「関西らしいすばらしい発想だなぁ」と思いました。
昔、学生のころにバイトをしていたコンビにで、賞味期限が切れて捨てられたお弁当を店長が買って食べていたのを思い出しました。
ものがあちらこちらに溢れている昨今で、特に食べ物の廃棄は深刻な問題になっています。
韓国のある地域では、ごみを捨てるのに重量ベースで課金するという話も聞きました。

「もったいない」は私が日本人として誇りに思う精神のひとつでもあります。
こんな時代であるからこそ、無駄にせずに使い切る精神を大切にしたいものです。

今回のポイントは、「食べることができる」と「定価」。
まず、~することができるは、able というように、doable(することが可能)など、ableを後ろにつけることで、~することができる、という意味を作ることができます。
「食べることができる」においては、この法則に従うと、eatableとなり、実際のこの言葉は存在し、間違いではないのですが、一般的に使われるのは edible となります。
定価においては、original price, regular price が一般に使われることが多いです。
定まった、ということでfix を用いがちですが、fixはどこのお店でも一律の金額を課金する書籍などに用います。ただし、欧米では書籍もディスカウントで販売されるため、fixをもちいることはあまりありません。

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