日英英語検定

朝日新聞 2018年11月21日
見出し

「やばい案件がある」 捜査協力選んだ日産幹部たち

本文 今年3月ごろ、ゴーン容疑者の情報は検察に寄せられた。関係者は、「やばい案件がある。事件になればトップの辞任につながるが、可能性は5~10%くらい」と語っていた。

検察は、関係者らからの事情聴取を重ねるにつれ、「コストカッター」と言われながら会社を「私物化」するゴーン容疑者の姿に驚かされることになる。

総評

出題者から皆様へ

インターネットのソースによると、本案件は難航している模様。
もし、ゴーンを陥れるための社内の企てであったとすれば、国際問題に発展する可能性も含んでいます。
海外でも大きく注目されているこの事件、最後はどこに行きつくのでしょうか。

今回も多くの皆さんに参加頂き、有難うございます。
『事情聴取を重ねる』、や『「コストカッター」と言われながら会社を「私物化」する』と言う表現は簡単そうで、表現が難しいですが、日本語のニュアンスをきちんと表現した訳が出来ていました。

翻訳を行う上で、日本語の意味をしっかり理解することで、翻訳内容が180度変わる可能性もあります。そのため英語学習と同時に日本語の知識も深めていきたいものです。

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