総評
出題者から皆様へ
前回の応募総数は107通でした。以下、応募者の多かった地域名などを公表します。奈良県42名様、東京都15名様、千里国際学園高等部 11名様、 兵庫県 6名様、北海道・愛知県 4名様 茨城県・埼玉県・神奈川県・和歌山県 3名様、そしてアメリカ1名様でした。
前回は沢山の応募をいただきありがとうございました。お陰様で、日曜日が一日まるまるつぶれてしまいました。また、新しく始めた「時事英語の翻訳講座」の受講生もぼちぼち増えているようで、嬉しいやら○○やら・・・。
さて、前回のヘッドラインを少し解説しておきましょう。日本語は英語と違って実にやっかいな言語なのですが、その一つの場面が前回のヘッドラインに現れたようにも思うのです。というのは、英語に使用される動詞によって主語の訳を修飾語のように訳すことがある(無生物主語とその準用の問題)ということです。前回のヘッドラインは主語が「無生物」ではないけれども、その「準用」は可能だと思われるのです。学習の段階でどこまで要求されるのかが問題となりますが、私はやはり基本に徹していこうと考えています。
それでは次回まで。